はじめまして。
ガッチガチのこころ(感情)とからだをほぐして、自然と自分が望む現実へと導く自分解放セラピストの青木奈都子です。
父の仕事の関係で何度も転校を経験することになります。
小学校3校、中学校2校。入学した学校を卒業できたのは高校が初めてでした。
最初の転校でいじめられたのをきっかけに自分の言いたいことを我慢するようになっていきます。
19歳の時に阪神淡路大震災を体験して「これからはやりたいと思ったことは、すべてやろう!いつ死ぬかわからない」と決意。
大学時代にドイツに短期留学をして、色々な国の友人ができ、彼らと過ごす中で、自分の気持ちや意見をはっきり伝えることの大切さを痛感しましたが、日本に戻れば、自分の気持ちは後回しのもとの私に戻っていきました。
就職してからは、働きながら、自分が好きな音楽に触れたり、ゴスペルや、アカペラのグループを作ってライブをしたりしていました。
相変わらず自分の気持ちは差し置いて、周りの人の気持ちを優先してはいましたが、まだ自分を思いっきり表現したり、解放したりすることができていました。
資格を取得し30代前半で転職。今までの仕事とは全く違う世界。
それは総合病院でのがんの患者さんや家族の相談対応でした。
全てが初めて。生と死のドラマが毎日目の前で繰り広げられます。
とにかく毎日相談対応をこなしていくことに必死でした。
ある日、仕事帰りに道を歩いていたら突然涙があふれ呼吸が苦しくなり、パニック障害を発症するギリギリの状態であったことがわかります。
そんな時に初めてひとり旅に出て、離島で野生のイルカと泳ぐ体験をしました。
きれいな海で毎日泳ぐことで、アトピーでひどかった肌も3日でつるつるになりました。
自分のこころの癒しがからだの癒しへと繋がることを再確認しました。
30代後半で結婚し、病院を退職後、 遅かりし妊活をしながらEFT(Emothional Freedom Techniques)やキネシオロジーと出会います。
EFTやキネシオロジーを使ってセルフケアでこころ(感情)とからだを整えていったところ、40歳で自然妊娠し41歳で出産。
これからの私
私は、自分の気持ちを後回しにするようになってから、自分にはいつも何かが足りない、だからそれを探しに行かなくてはと思い込んでいました。
その不足感を誰かや何かに埋めてもらおうとしていました。
そして自分の中に全ての答えがあるとわかったのは、セルフケアを通して自分自身とコツコツと向き合ってきたからでした。