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いざという時に冷静に対応できる

いざという時に冷静に対応できる


普段からセルフケアをやっていると、予想もつかない状況に遭遇した時に冷静に対応できたりします。


特にいつでもどこでもできる感情のツボオシ、EFTタッピングの効果は抜群です。


私自身が体験したことをお伝えしたいと思います。



主人と食事をしていたお店でのことでした。


とある老夫婦が同じく食事をしていました。


その奥さんが眠ったようにカクンと首を垂れてぐぅ〜といびきをかき始めて、起き上がってを2回ほど繰り返していました。


そしてまた同じようにカクンとなってしまい今度はそのままで動きません。


ご主人は何が起こったかわからずオロオロ。


とっさに主人と私で駆け寄り、奥さんの意識を確認。


主人がお店の人に救急車を呼んでもらうよう頼みに行っている間に、私はオロオロしているご主人の手をにぎりながら、奥さんの最近の状況を確認しました。(この時ご主人の手首をさするようにしながら)


じつはこのひそかにご主人の手をさすることに意味があります。


心配でストレスホルモンがからだを巡っているであろうご主人の手をさすることが、これ以上ストレスホルモンが増加するのを抑えることにつながります。


外にいる時などに使える簡単なやり方として動画をあげているのでよければ見てみてください。


その後は、無事に救急隊員に状況を伝え見送ることができました。


とはいっても私もちょっとびっくりしたので、そんな自分にタッピングをしておきます。アフターケアですね。



次は電車に乗っていた時に遭遇した出来事です。


最寄り駅について降りようとしたら、出入り口に立っていたご夫婦がいて、そのご主人が突然倒れました。


奥さんパニックです。私は奥さんを支えながら(老夫婦のご主人と同じように手首をさすりつつ)、横にいたサラリーマンが駅員さんにすぐに伝えて、駅員さんが救急車を呼んでくれました。


幸い医療関係者の方がいて、救急車が到着するまで対応をしてくださったので事なきを得ました。


この時の連携は見事だったなぁと思います。


奥さんも最後には落ち着いて寄り添われていました。



私自身、このような2件の状況に冷静に対応できたのは、やはり普段からこの感情のツボオシEFTタッピングをやっていたことが大きかったと思います。


いざという時冷静に対応できるし、もしその場でパニックになりかけたとしても、タッピングのやり方を知っていれば自分で対応することも可能です。


更に、目の前に、ケガをしたり、パニックになっているような人がいて、その人に触れることができない場合でも、その人の変わりに自分がその人の気持ちを代弁しながらタッピングをする代理タッピングというやり方もあります。


使うのは自分の手、指だけ。時間も場所も選びません。


ぜひ身につけていただきたいですね。


ストレスケアとして、感情のツボオシEFTタッピングの他にも、様々なストレス状況に対応したアロマを自分のからだに聴いて選び、ケアするキネシオロジーをベースにしたカフェキネシなども講座や個別相談でお伝えしていますのでご興味ある方はお問い合わせくださいね。