〜自分でみる 自分をしる 自分で創造する〜
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2021/08/28
本当は大丈夫でもOKでもないんですよね?  


「あ、大丈夫です。」


「いいよ〜」



誰かに聞かれたら、頼まれたら、無意識に、あるいは自動的にそう答えてしまっていることないですか?


かくいう私がそうだったんですよね。


あまりにもそう答えることが自然になっていて、ある時自分で気がつくまで全く気にしていませんでした(汗)



いい子ちゃんでやってきた方、心当たりないですか???


例えば職場でだったり、友人との間であったり、家族の中であったり。自然にそう答えてしまうんですよね。


その中には色々な気持ちが複雑に絡んでいるけど、それを自分でもわかっているような、ないような。



「こんなこと言っても仕方ないし。。。」


「この人に言ったところで何も解決しないし。。。」


「こんなこといったら、家族が困るだろうしな。。。」


そうして自動的に口から出てしまう、「大丈夫です。」やら「いいよ。」


本当は大丈夫じゃないのに、本当は嫌なのに。。。



吐き出したいし、誰かに聞いてもらいたかったりするけど飲み込んでしまう。


いい子ちゃんは、とにかくまずは自分で解決しようとします。それは自分より相手のことを想っているので余計に。


もちろん悪いことではないんですが、自分の本当の気持ち、本音を聴いてあげること、聴いてもらえることって、本当に大切なことなんですよね。



今やってる朝の連続テレビ小説「おはようモネ」のりょ〜ちん見てるとあぁ・・・と思ってしまう今日この頃。



吐き出すことの大切さをこのブログでも何回か書いていますが、大体いい子ちゃんの方々は、身近な人には吐き出すことができません。


なぜなら吐き出されること、聴くことを先にやってきているから。



そういう場合は、全然知らない他人に聴いてもらうのがいいかもしれないですね。。


私もそうやって色々なセラピストさんやヒーラーさんなどにお世話になってきました。



人のSOSに敏感な方は、自分のSOSにも目を向けてあげてくださいね。


自分でうまく吐き出す方法などを知りたい方は是非こころのツボオシ体験講座の扉をたたいてみてください。







2021/08/16
ない!ナイ!な〜い!  


今月のメルマガ「読むツボオシ」にも書きましたが、私たちは、「ある」より「ない」に意識が向きがちです。



よくあるコップに入ったお水の例。



コップにお水が半分入っています。半分も入っている!!!と思うのか、半分しか入っていない!!!と思うのか。



前者は「満足」「幸せ」がベースにあり、後者は「不足」や「不満」がベースにあります。



特にいい子ちゃんできた方は、自分が設定している、幸せを感じる、満足するラインやレベルが高くなりがちです。



自分の理想像が高く、そこに達していない自分はまだまだ。



他の人と比べてまだまだ。



こんな私ではだめだめ。



自分に対して、「不足」や「不満」を感じやすいのです。



私もそうでした。今もその傾向は少しあります(笑)



自分の悩みや自分自身をどうにかしたくて、セラピージプシー、ヒーリングジプシー、セミナージプシーしておりました。



自分の外から何かを加えなくてはいけない、誰かの手を借りなくててはいけない、このままではどうしようもない。



本当にナイナイ病でした。求めていた「何か」は外側ではなく自分の内側にあると気づいたのはほんの数年前です。



本当に時間とお金をたくさん使いました。



今振り返ればもう少し近道したかったかなとも思うのですが、この経験があったからこそ、自分の内側に目を向けることができたのです。



他の人にやってもらうのもいいけれど、自分でできたらめっちゃいいやん!と思いEFT-Japanの扉をたたいたのが私のセルフケアの始まりです。



そしてキネシオロジーとの出会いがあり、今に至ります。



私自身、今も自分に対して、「不足」や「不安」がなくなったわけではありません。



でも「不足」や「不安」を感じている自分を否定したり、責めたりすることはなくなり、そんな自分を受け入れることができるようになりました。



そして前より「満足」や「幸せ」を感じれるようになっていきました。



私のように、〇〇ジプシーをやり尽くして、もうどうにかしたい!となってからでもいいですが、できれば皆さんには近道を選んでいただきたいなと思います。




こころのツボオシ講座個別相談ではそんな私の経験談もお伝えしながら、セルフケアの方法を身につけていただきます。



ない!ナイ!な〜い!から抜け出したい方は是非♪














2021/08/10
いざという時に冷静に対応できる  


普段からセルフケアをやっていると、予想もつかない状況に遭遇した時に冷静に対応できたりします。


特にいつでもどこでもできる感情のツボオシ、EFTタッピングの効果は抜群です。


私自身が体験したことをお伝えしたいと思います。



主人と食事をしていたお店でのことでした。


とある老夫婦が同じく食事をしていました。


その奥さんが眠ったようにカクンと首を垂れてぐぅ〜といびきをかき始めて、起き上がってを2回ほど繰り返していました。


そしてまた同じようにカクンとなってしまい今度はそのままで動きません。


ご主人は何が起こったかわからずオロオロ。


とっさに主人と私で駆け寄り、奥さんの意識を確認。


主人がお店の人に救急車を呼んでもらうよう頼みに行っている間に、私はオロオロしているご主人の手をにぎりながら、奥さんの最近の状況を確認しました。(この時ご主人の手首をさするようにしながら)


じつはこのひそかにご主人の手をさすることに意味があります。


心配でストレスホルモンがからだを巡っているであろうご主人の手をさすることが、これ以上ストレスホルモンが増加するのを抑えることにつながります。


外にいる時などに使える簡単なやり方として動画をあげているのでよければ見てみてください。


その後は、無事に救急隊員に状況を伝え見送ることができました。


とはいっても私もちょっとびっくりしたので、そんな自分にタッピングをしておきます。アフターケアですね。



次は電車に乗っていた時に遭遇した出来事です。


最寄り駅について降りようとしたら、出入り口に立っていたご夫婦がいて、そのご主人が突然倒れました。


奥さんパニックです。私は奥さんを支えながら(老夫婦のご主人と同じように手首をさすりつつ)、横にいたサラリーマンが駅員さんにすぐに伝えて、駅員さんが救急車を呼んでくれました。


幸い医療関係者の方がいて、救急車が到着するまで対応をしてくださったので事なきを得ました。


この時の連携は見事だったなぁと思います。


奥さんも最後には落ち着いて寄り添われていました。



私自身、このような2件の状況に冷静に対応できたのは、やはり普段からこの感情のツボオシEFTタッピングをやっていたことが大きかったと思います。


いざという時冷静に対応できるし、もしその場でパニックになりかけたとしても、タッピングのやり方を知っていれば自分で対応することも可能です。


更に、目の前に、ケガをしたり、パニックになっているような人がいて、その人に触れることができない場合でも、その人の変わりに自分がその人の気持ちを代弁しながらタッピングをする代理タッピングというやり方もあります。


使うのは自分の手、指だけ。時間も場所も選びません。


ぜひ身につけていただきたいですね。


ストレスケアとして、感情のツボオシEFTタッピングの他にも、様々なストレス状況に対応したアロマを自分のからだに聴いて選び、ケアするキネシオロジーをベースにしたカフェキネシなども講座や個別相談でお伝えしていますのでご興味ある方はお問い合わせくださいね。



2021/08/02
まずはからだの声を聴きましょう  


8月になりましたね。連日の猛暑で外に出るのが億劫になりがちですが、幼稚園が夏休みに入った我が家の4歳の息子はエネルギーが有り余っております。



買い物に行くついでに散歩に連れ出したり、近所の公園でちょっと遊ばせたりして親子2人の時間を楽しむようにしています。



さて、今日はからだが資本というお話を。



こころとからだは繋がっていることは色々なところで言われているし、みなさんも聞いたことがあると思います。



私もこのことをベースにして発信したり、講座や個別相談を行っています。



とはいいながら昔から、からだとこころを大切にしていたかというと全くそんなことはなく、特にからだに関しては気にもかけていませんでした。



10代、20代、30代前半までは多少無理しても乗り切れたし、体力もあるし、疲れても一晩眠ればすぐに回復していました。



成分や産地、作られる過程などを気にせず、食べたい時に好きなものを食べて、時間がない時は適当に食べてというような生活をしておりました。



こころについては昔から興味があったので、セミナーを受けたり、セラピーやヒーリングを受けたり学んだりしていましたが、からだについては本当に無頓着でした。



こころとからだが繋がっていることを知識としては知っていても、体感してはいなかったのだと今は思います。



それ故、全身がアトピーでひどい状態になっても、夜更かしするし、食べるものもそんなに気にしないし、運動もあまりしない。



不規則な生活をしながら、薬飲んだり、薬ぬったり、ヒーリング受けたり、とにかく外側にばかり目が向いていました。



そんな私が変わるきっかけは、41歳手前で妊娠したことでした。自分のからだだけど、自分だけのものじゃない。そんな日々の始まりでした。



とにかく疲れたら横になる、お腹がすいたら食べる、動きたくなったら動く、とからだの欲するままに過ごしていました。



冷凍食品や加工品がまずくて食べられなくなり、新鮮な野菜や果物を欲するようになりました。



このときからだの声を聴くということを体感しました。



出産後も授乳があるので、同じように食べるものを気にしますし、注意します。不思議とからだによくないものは食べたくなくなったのです。



からだって必要なもの全てわかっているんですよね。わたしたちの感覚が鈍くなっているだけで、からだの声を聴こうと意識をしたらちゃんと答えてくれる。



そして40代半ばの今現在、もう本当に無理はできません。



睡眠不足だと次の日、やる気が起こらない。食事も脂っこいものは無理になり、量を間違えて食べすぎるといつまでも胃の調子が悪い。



以前は食事を作るのがめんどくさくて外食をしていましたが、今は、たまに外食はしますが、食べたいものがあまりなく、それなら自分で作った方が早いという感じになってきています。



運動不足だと血液が循環していないのが露骨にわかり、足先やお腹が冷たくなる。便秘が続いて体調が悪くなっていく。



私がお伝えしているセルフケアの方法は、眠れない時とか、胃腸の調子が悪い時だとか、やる気がでない時とか、からだのどこかが痛い時だとか、その他色々な状況や状態に対して使えるし、一定の効果がありますが、何よりまず大事なことは



①睡眠
➁食事
➂運動



なんです。本当に。今さらですが。簡単なことだけど、気にしていない方多くないでしょうか?当たり前のことがとても大切なんですよね。



そして個人個人で違うのですよ。心地よい睡眠時間やからだにいい食事内容や適した運動は。



世間で〇〇がからだにいいとか、簡単ダイエット○○とか情報が溢れていますが、安易に飛びつくのはいかがかなと私個人は思います。



自分の感覚を、からだの声を聴く判断材料にするには興味があるものを試してみるのもいいかもしれませんが。



まずは自分に適した①➁➂を意識して見つける。これはやってみるしかありません。



それがわかってくれば、それを続けてみる。わかっても続けることが難しい時、ありますね。でもちょっと頑張ってみてください。



①➁➂が整ってくると、エネルギーが増すのがわかると思います。それが行動に無理なく自然につながっていきます。



また自然と悩んでいたことが解決に向かったり、アイデアやインスピレーションをキャッチしやすくなります。



何も特別なことをしなくても寝る、食べる、動くを自分の心地いいを基準にやってみるだけで違ってきます。



この3つが整ってきたら、衣食住の衣、心地よい衣服、住の心地良い環境を意識して整えると更に良いですね。



逆にこころが疲れていて、眠れない、食べれない、動けないときは、からだの緊張をほぐしていく必要がありますね。



頭の中の声がうるさい時は瞑想や呼吸がおすすめです。頭の声をそのまま口に出しながらのタッピングもすっきりしますよ。



からだをほぐすとこころがほぐれていく。こころをほぐすとからだもほぐれていく。



からだとこころの繋がりのすばらしさを体感するでしょう。



今日からまずはからだに意識を向けてみてください。



からだの声を聴くと意識するだけで、からだが送ってくれる様々なサインをキャッチし始めますよ。